2013年10月10日木曜日

FAR 金融商品/証券 ヘッジ

■investmentの3種類
traiding
AFS available for sale
HTM held to maturity

traidingとAFSは、時価評価。(AFSはinvestment全体で評価してOCI、traidingは個別に評価してISに「unrealized holding gain/loss」を計上)
-SFAS 159
AFSはaggregateで評価するので仕訳は OCI/market adjustment(valuation allowance)

HTMは、bondなどと同じ感じで償却(償却原価法amotised method)。BSにはnet costで表示

■AFSの売却
AFSは全体で時価評価損益をOCIに計上し、相手勘定はmarket adjustment。売却時は取得costで実現損益を計算し、gain/lossをnet incomeに反映。売却以前の時価評価で計上していたOCIのunrealized gain/loss はmarket adjustment(valuation allowance/reclassification adjustment)と相殺仕訳で消す。

■リスクヘッジ:資産負債のリスクを回避する。相関関係で損益は認識されないのがベスト。売却前提資産のリスクヘッジ

■公正取引ヘッジ:相場の変動を相殺する取引:時価変動のリスクなど。(満期保有目的債権は相場変動のリスクがないのでヘッジ対象にならない)。保有目的資産のリスクヘッジ
⇒single asset/liabilityでヘッジ対象と似たような資産負債である。
『BSに記載されている(されてもおかしくない)ものの売却価格を決定している取引に対するリスクヘッジ・ex売りオプション』
期末にBSにFMVで表示。含み損益unrealized gain/lossはISに表示。

■CashFlowヘッジ:キャッシュフローを固定する取引(変動利付借入は利息が変動するので、金利の変動に伴って将来のCOFも変動してしまう。この不確定な要素を取り除こうとキャッシュ・フローを固定するのである
『BSに記載できない、将来いくらになるかわからない取引に対するリスクヘッジ・ex買いオプション』
effectiveかineffectiveかで、含み損益の計上方法が違う。


ヘッジ手段であるデリバティブはFVでもCFでも、公正価格でBS計上。
ヘッジ対象のリスクの当期変化分は、FVヘッジはIS計上
CFヘッジはヘッジできてるなら、OCI。(損益に影響を与える期にincomeへ分類)
ヘッジできてないならIS

■為替リスクヘッジ:
option contract;金融商品は常にFVで期末評価する。タイムバリューは加算する。そこで発生するgain/lossはISへ表示。

■Derivative instruments(デリバティブ商品)-SFAS133 金融商品会計てきな
・先物取引
・オプション
・スワップ

●derivative instrumentsの3要件 -SFAS133
1 Underlying(基礎変数)とNotional amount(想定元本)、あるいはPayment provision(決済条項)のいずれかまたは両方を有するもの

2 Net Investment(純投資)が当初不必要、またはほどんと必要なし。契約時には元手資金が必要なし

3差額決済が行われるもの(総額の購入と総額の売却を実際にしなくてよい)

期末のBSにFMVで表示。含み損益(Unrealized gain/loss)は、ISに表示。

■ヘッジ会計
documentaion
effectiveness

■投機(speculation)
測定日における実行日までの将来レートと契約レートの差額がgain/lossになる。

■foward exchange contract (先物為替予約)
=外貨取引
特定の外国通貨(外貨)を将来の一時点に、一定の外国為替相場で、一定の金額の売買を予約する相対取引。これを行うと、将来の為替変動リスクを気にしなくて済む。そのメリットは、為替レートの確定、為替差損の回避、将来のキャッシュフローの確定であるのに対して、そのデメリットは、将来あるかもしれない為替差益の放棄である。
「(決算日のスポットレート)-(予約開始日のスポットレート)=為替差損益レート。これに外貨の量をかけると金額になる」


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