2013年10月6日日曜日

FAR 利益認識

■売上の認識のタイミング
earnings process complete & exchange has taken place

■cash basis から accrual basis へのadjust(ショートカット法)
各勘定の増減額を計上して差分をcashとする。
このcashがCr)に計上されたら、cash basisのnet incomeにplugを足すと発生主義の利益!
(Dr計上なら、引算)

■債権=asset

■Initial franchise fees 分割払いは、全額が支払われたところでrevenue計上。

■現金主義 ⇒ 修正 ⇒ accrualを計上できる

■tax basis は、GAAP基準との違いは、確定売上と費用の報告のタイミングが違う。(加算減算のタイミングが違う)

■OCBOA(other complehensive basis of accouting) 現金主義、税務主義など発生主義以外の会計方針のこと全般。
 ⇒ Income tax basis は、売上や費用の認識する期が発生主義と異なることがある(differed tax)

■工事進行基準(percentage completion method)
 ⇒ total costs incurred / total estimated costs ×(工事契約高-total estimated costs)-計上済み利益の累計

●仕訳 
原価発生 Dr) Construction in process(CIP)建仮 / Cr) Cash
請求    Dr) AR / Cr) Billing on construction in process(BCIP)建仮請求
入金    Dr) Cash / Cr) AR
途中利益の計上 Dr) Expence(今期発生原価) Dr)CIP(gross) 
        / Cr)Construction Revenue
完成時 Dr)BCIP / Cr)CIP 

※完成前で、CIP>BCIPならcurrent assetを、CIP<BCIPならcurrent liabilityをBS表示する。(net表示)
※CIPには建設コストとグロスprofitがたまっていく。BCIPには売掛金金額がたまっていく。
※BCIPはProgress Billingsとも。AR(=current asset)の反対勘定。

■割賦手形(installment note receivable)
long-termなら、利息で割り引き(discount)してPVにする

■割賦(installment method) =GPの問題。
引渡し時(最初)に割賦売上installment salesと割賦原価cost of installment salesの認識=GPをBSのdeferred gross profitへプールする。
これを回収(回収額の総計は売上金額)するたびに、GP%を乗じて繰延総利益を取り崩していく。
realized gross profitとしてI/Sへ振り替えていく。
●GP%だして期末のARにかける⇒期末のdeferred gross profitがわかる。
(逆算するとdeferred gross profit/EB AR=GP%)
●金額が重要だと割賦売上・割賦原価・繰延粗利・実現利益を全て表示
●金額が重要でないと、実現利益のみISへ表示
⇒契約で利息も含まれている場合は、その利率で現在価値に割り引いた金額で表示

■completion of production method 生産基準法
引渡し以前(売れる前)でも、生産量を全額売上にしてよいとするもの。<鉄鋼や農業・畜産などの製品に多い>
.stable market安定した市場があること
.marketing costs nominal 実質的なマーケティングコストが重要でなく簡単に予想できる
.homogeneous単一製品である。

■返品条件付販売(sales with right of return)
無制限の返品条件がある かつ 購入者の支払い義務は商品の再販の有無にかかっている
場合は 収益を認識してはいけない。 

■Bill and hold transaction =買ったけど商品は売主がもっていて、ほしいときに送ってもらう方式

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